保険会社の担当者は経験豊かですか?

私が車の事故にあったのは、まだマニュアル車に乗っている頃でした。中型のワゴン車に乗っていて、買い換えるにはまだ早いと思っている頃でした。

ぶつけられた場所は、高校と中学が向かい合った十字路で、通学路なので学生の自転車などが通るため優先であってもいつもスピードを緩めていた場所です。

「とまれ」のラインのない優先道路をスピードを緩めて走っていたところ、突然、左後ろのドアに衝撃を感じました。

そのまま少し押されたため、慌てた私はハンドルを左に切ってしまい電柱に右前を擦ってやっと停止したのです。ぶつけられた、と周りを見ると軽自動車が私の車の後ろに停止していました。

中には若い女性が呆然として座っていました。ドアを開けようとしてもなかなか開かず、やっと開けた時私の車の惨状に驚きました。

相手の車の前も酷く破損しています。私はまず車のディーラーに電話をしました。保険の代理店も兼ねているからです。

受けた方は警察にも電話してあげますと言ってくれたので、私はじっとそこで待つ事になりました。横を人や車の通るたびに、こちらが悪い気持ちになるものです。

その時、通りがかった男性が、ぶつけてきた女性に「あなたが一時停止しなかったんだよ。前方不注意分かってるよね」と言ってくれました。

女性は頷いていたように思います。少したって警察が来ましたが、人身事故でないので、保険会社でやりとりして下さいと言われました。

しかし、人身事故かどうかは何日か経たないと分からないのです。

ぶつけられた時に異常な力を掛けているのだと思いますが、数日経ってから肩や腕が痛くなったのですが、相手が知り合いの娘さんだと分かって申告しないことにしました。

幸運にも筋肉痛だけで済んだので良かったです。ディーラーの担当者が来て相手と話しをして、こちらで交渉しますからという事なのでお任せしました。

何日か経ち、保険会社の担当だという方から電話が来ました。若い女性のようです。少し不安がよぎりました。

何度か電話が来たのですが、どうも衝突された相手が嘘を言い、信じた相手の年配の男性保険担当者が言うことをそのまま私に伝えているようです。私がスピードを出して飛び出したと言うのです。

それなら何故、私の車の左後ろに衝突するのですか、出会いがしらなら分かります。そしてこちらが優先道路であっても通学路なので止まれるぐらいまでスピードは落としていますがと言うと、何キロでしたか、と聞き、またそれを相手にそのまま伝えたようです。

私は種類の違う損保会社に勤めていたので、こういう場合の過失割合は知っていました。

ですが、最初に提示された割合がそれよりも低かったのと、車両価額を低くとられ、加えて相手が嘘をついているのに気を悪くして受け入れられないと伝えた所、通常の割合より少し上がったので長引くのも自分の為にならないので受け入れました。

これ以上揉めることになったら、私は目撃者を捜すつもりでいました。私は保険担当者には最後まで会っていません。

また、彼女が衝突現場に行ったのか、事故車の状態を確認したのかも分かりません。過失割合を知っていたからこその結果ですが、普通の方であれば損をしていたのではないかと思います。